復縁工作会社の選び方 – 復縁屋のすすめ

最近密かな注目を浴びてきているのが復縁工作を手がける会社です。ところが中には詐欺まがいのことをする悪質な業者も存在します。もし復縁工作を依頼するのであれば会社選びには細心の注意が必要です。実際におかしな業者に引っかかってトラブルとなり裁判沙汰にまでなっているケースもいくつかあります。

さて復縁工作するために欠かせないのが事前の調査です。この調査がいい加減では効果の高い復縁工作はできません。もし一般の業者が尾行や聞き込み等の探偵業務を行う場合では各都道府県の公安委員会からの許可が必要になります。ところが悪徳業者となればこのような許可証を取得しておらず、法に触れるような方法で調査を行いトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。もし公安委員会からの探偵業務許可証を取得していない業者であれば、正しい調査はできないと判断して復縁を依頼するのは避けましょう。

その他にも復縁したいと思い詰めている相談者の心につけ込み、適切な復縁相談や調査や復縁工作をしないで「住んでいる方角が悪い」「ポジティブシンキングができていない」などと最初から相談者に非があると指摘し、有料で怪しいセミナーに参加させたり、開運物品を購買させたりとインチキ商法でお金を巻き上げる業者もいます。このような業者にはくれぐれも騙されないようにしてください。

復縁したいときの復縁工作会社の選び方

●非科学的な手段を正当化する業者は無意味です

私たちは気が動転していたり落ち込んでいたりすると物事を正常に判断する力がなくなってしまいます。つまり大切な相手と別れてしまい悩んでいる方は、悪質な業者の言葉にのせれてしまうこともあるのです。
冷静になって考えればばかばかしいと思えることも、復縁したいと藁をもつかむ気持ちでいる時には信じたくなってしまうものなのです。このように人の弱みに付け込んでお金を巻き上げる行為は許し難いものです。

復縁工作をすると宣伝しておきながら、実際に相談に訪れると占い師らしき人が運勢を占ったり、祈祷師が出てきて復縁祈願をしたりという様な非科学的な方法を持ち出してきたら要注意です。占いや祈祷は心理的には気持ちがやらわぐことがありますが、それで相手の気持ちが変わったり復縁が成功するはずはありません。まずはできることをやり、神頼みはその後にするべきでしょう。
もし復縁を取り扱う業者としてビジネスをするのであれば、責任を持ってヒアリング、カウンセリング、調査、復縁プランニング、復縁工作、そして復縁相談によるアドバイスという工程を専門家が分担して行うべきです。

もし復縁相談へ訪れた時に、占い師や祈祷師が出てくるようであれば相手にしないようにしてください。ちょっとでも興味を示せば、復縁したいと悩んでいる方の弱った心につけ込み莫大な金額を巻き上げようとしてきます。

●心霊商法(霊媒)や訴える業者

心霊商法は関しては色々と耳にしますが、これは本当にたちの悪い商法です。
先祖や前世、昔可愛がっていたペットの霊を引き合いに出して「復縁したいのであればお墓参りをしなさい」「亡くなったペットの供養をしなさい」と誰でも言えるような言葉で大金を巻き上げようとしてきます。

もし復縁したいと相談に行って何の調査も復縁工作もせずに、全く関係のない霊に関する話をしてきたら要注意です。そのような業者は巧みな話術であなたを洗脳して霊の存在をあなたに信じさせます。もちろん先祖のお墓参りで復縁できるはずはありません。しかし復縁が成功しないのを「まだ先祖の霊が慰められていない」などの理由をつけ、さらに壺や絵などを高額な値段で売りつけてきます。そのような業者とは関わらないように注意してください。

●内容も聞かずに、300万円出せるかなど、費用を言う

復縁したいと相談に行ってこちらの詳しい話も聞かずいきなり「300万円出せるでしょうか」などの法外な金額を要求してくる業者も存在します。このような業者は相手にしないようにしてください。

復縁したいと悩んでいるご相談者様が抱える状況はそれぞれ違いがあります。つまり復縁する方法もそれに伴い様々なのです。プロからの少しのアドバイスで復縁できてしまう簡単なケースから、詳しい調査と数ヶ月にも及ぶ復縁工作を必要とする難しいケースもあり、それにかかる費用も当然差が出てきます。つまり最初にいきなり料金を提示してくるのはかなり怪しい業者だと思って間違えないのです。

また中にはこちらが理解できないような難しい料金体系提示し契約書にサインさせる業者もいるので、このような業者にはくれぐれも気をつけてください。
もし復縁を手がけてくれる業者を選ぶのであれば、きちんとこちらが納得するまで料金体系を説明してくれるところを選ぶようにしましょう。

●復縁工作の概要も教えてくれない業者

復縁を専門としている業者という看板を掲げていても実はそれは名前ばかりで、復縁を成功させた経験も実績もない素人集団の集まりという業者も存在しています。
復縁を専門とするのであれば、ヒアリング、カウンセリングから始まり、尾行や素行調査、復縁プランニング、復縁工作復縁相談までのそれぞれの工程をプロが責任を持って担当すべきです。

業者によってはどのようなプロセスを経て、どのような復縁工作をするのかと言うのをはっきりと説明してくれないところもあります。相談者側が詳しく説明して欲しいと要求しても「企業秘密なので」と言う理由をあげて話をそらしてきます。
信頼のおける業者であれば、復縁したいと相談した時には過去の例を参考にしながら、どのような復縁工作をするのか具体的に教えてくれます。

つまり「復縁工作について教えてくれない=実績や経験がない素人」と考え、そのような業者には復縁依頼をしないようにしましょう。

恋愛の相談に乗れない

復縁したいと思う方がまず利用するのが復縁を手がける業者がサービスとして提供している無料相談ではないでしょうか?実はこの無料相談を受けた時点でその業者が信頼のおける良い業者かどうか判断できるのです。

良い業者であれば無料といえども相談の時に専門のカウンセラーがじっくりと相談者の話を聞いてくれ、色々な質問にもきちんと答えてくれます。しかしいい加減な業者になるとほとんど相談者の話には耳を傾けず、質問事項にも納得できる回答を返してくれません。

「とりあえず無料だから仕方ない」と考える方もいるようですが、相談者との最初のヒアリングはその後の復縁工作を計画・実行するための欠かせない大切なファーストステップです。このような大切なポジションに素人まがいの担当者を配置するような稼業者な、復縁のために必要な調査や復縁工作もいい加減である可能性が非常に高いのです。

無料相談を利用して恋愛の相談をした時に、軽く流されてしまい腑に落ちないと感じたら、復縁の依頼をするのを考え直した方が良いでしょう。

●大手を連発する

最近では全国で復縁を専門に手がける業者がその数を増してきているようです。
しかし復縁を手がけるために専門家を揃え、各プロセスに適切に対応している業者はそう多くはありません。
「復縁したい」と相談に来る依頼主の望みを叶えるためには、カウンセリング、調査、復縁工作について豊富な知識や経験を持つプロの働きが必要不可欠です。

復縁を依頼する業者を探す時に「業界最大の規模」「大手だから安心」などと宣伝する業者には注意してください。大手だから復縁工作に突出しているとは限りませんし、大手と言っていてもそれは単なる自称であることが殆どです。このような復縁業者は復縁を成功させた実績でアピールできないために「大手」と言う言葉をかざしているだけなのです。規模が小さくても復縁を専門に扱い、多くの実績を持つ優れた業者も存在しています。

良い業者を選ぶために大切なポイントは専門性があり親身になって復縁をサポートしてくれるかどうかです。会社の大きさなどは全く関係ないことを覚えておきましょう。

●テレビや出たり芸能人との人脈をPRするが、具体的なことは言わない業者

復縁を手がけている業者の中にはやたらと芸能人や政財界の大物といった有名人を引き合いに出して宣伝しているところがあります。しかしその内容は「タレントのNさん」「政治家のSさん」というようにイニシャルのみの表記で実名は出してきません。もちろんプライベートなことなので実名を出すのを控えていると言えばそれまでですが、ほとんどが作り話というケースになっています。
このように自分の会社を宣伝するのに今までの実績ではなく、有名人という言葉を出してくるのは実力がない証拠です。良い業者であれば復縁を成功させた実績を出して宣伝活動をするはずです。

どうしても復縁したいと真剣に考えているのであれば、このように有名人と言う言葉を餌にお客を捕まえようとする業者は絶対に避けるべきです。このような業者は復縁工作に関する経験や実績も持ち合わせていない怪しい業者だと疑ってかかってください。
復縁を成功させたいのであれば専門性と実績があり、質問したことにきちんと回答してくれる信頼できる業者を選びましょう。

復縁の為の契約書が適当

復縁工作を手がける業者に復縁の相談に行き復縁依頼の話が進めば正式に契約となり、契約書に署名・捺印をします。
いかなる契約の際にも契約書にじっくりと目を通すのは基本中の基本で、復縁依頼の契約も例外ではありません。

復縁工作を行うきちんとした契約書の例

しかし男女間の問題で傷つき復縁したいと悩んでいる方は、別れた人のことで頭がいっぱいで契約書の内容を見落としてしまうことがあります。トラブルを避けるためにも復縁相談に行ったその場での契約書に署名捺印は避けるべきです。まずは契約書を家に持ち帰りじっくりと目を通し、納得したら署名捺印することをお勧めします。

さて契約書を読む際に気をつけるべきポイントはクーリングオフについての記載です。もし契約書の中にクーリングオフについての記載がない場合は、その業者へ復縁依頼をすることはやめておきましょう。
また復縁相談に訪れた時に十分な説明もせずにその場で署名・捺印を迫ってくる業者や、弁護士確認を嫌がるというような業者は信用できませんので気をつけるようにしましょう。

なお、復縁屋、復縁工作は、ある企業のサービス名称です。(商標権を取得しています)

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